トンネル調査とQ&A

ヘルメット

トンネル作成における地表踏査

地質調査はトンネル掘削でも行われています。トンネル掘削の事前調査において、地表踏査は最も基本的な調査です。トンネル周辺を広範囲で歩いて確認する必要があり、地形や地質に問題があるかどうかを、ルートマップを作成しながら調査します。

物理探査

物理探査とは、トンネルに沿って、トンネルを作る線状の地質情報を得られる調査方法で、弾性波探査と電気探査が一般的に行われています。弾性波探査は、爆発物を用いて人工的に地震を再現し、地震が起きた際の状況を確認する方法です。電気探査は、地下の岩石や地層に電気を流して、どのような地層なのかを確認することが出来ます。

地下水調査

地下には水分があります。その水分がどれほどの規模なのか、災害発生時に地面が液状化しないのかを確認するのが地下水調査です。トンネルの掘削の際に、ボーリング調査で使われる機器を使い、地下の水分量を確認します。

地質調査のQ&A

家を建てたいのだけど、どのように調査すれば良いの?

一般家屋を建設する場合は、スウェーデン式・サウンディング調査を実施することが多いです。スウェーデン式は杭を打ち込んで測定するので、短時間で行なうことができます。しかし、もっと安心したい場合は、ボーリング調査を行なうことをおすすめします。

ボーリング調査とスウェーデン式の違いって?

スウェーデン式は、地面に杭を打ちこみ、先端の回転数(N値)と何メートル進んだかで調査を行ないます。その場で数値と杭の回転数を測って見れるので、短時間で確認することが可能です。ボーリング調査は、地面の質をサンプリングして、どのような成分が含まれているのかを確認します。

予算は大体どれくらいなの?

スウェーデン式は大体二万円から行なうことができ、ボーリング調査は十五万円程が必要となっています。また、地質調査会社にもよりますが、調査する場所や会社からの距離で料金が変わる会社もありますので、前述した費用はあくまでも目安として考えて下さい。

地質改良が必要になったときの料金は?

土地によってピンからキリまであるので、一概に言えることではないですが、地盤が良く、あまり改良を施さなくて良い場合は数十万円で施工することが可能となっていてます。しかし、地盤が悪い場合百万円から数百万円かかる場合がありますので、予めそれぐらい用意しておきましょう。

マンションやビルでスウェーデン式がダメな理由は?

マンションやビルなどの高層建築の場合、重量が一般家屋と比べものになりません。スウェーデン式は地面の強度と高度をすぐに調べることが出来ますが、地下に何があるのか調べることが出来ません。そのためマンションやビルの場合はボーリング調査が重要なのです。

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